スクリーンショット:MFI対象のページなっている結果を表示している画面。「ユーザーエージェント」の項目が「スマートフォン用Goolebot」になっている。

このページはモバイルファーストインデックス対象ページなのか?3ステップで確認する方法 at Search Console(新バージョン)

Googleの検索結果の半分以上がモバイルファーストインデックス(以下MFI)になったそうです。

Official Google Webmaster Central Blog: Mobile-First indexing, structured data, images, and your site

Google、検索結果の半数以上のページが MFI に移行したと発表 ::SEM R (#SEMR)

今年の3月から本格運用とのことでしたが、世界中のウェブサイトの数を考えと、約9ヶ月で半数を越えたというのを、速いととるか、遅いと取るかは人それぞれでしょうか?

そうなると、気になるのは

で、自分の(面倒見ている)サイトはMFIの対象なんだろうか?

ということではないでしょうか?

Search Consoleを利用するとサクッと確認できるので紹介しておきます。
※ 新バージョンでの確認方法です。

今回の例に使うスクリーンショットは、婚活パーティー、お見合いパーティーをまとめて検索 – オミカレのSearch Consoleの画面です。また、いろいろ見えてしまわなくて良いのでスマートフォンサイズで撮影しています

Step1: メニューからURL検査を選択

スクリーンショット:サーチコンソールのメニューの上から3番目の「URL検査」がハイライトされている。

Step2: 調べたいページのURLを入力する

スクリーンショット:URL入力画面。入力履歴に「https://party-calendar.net/」が表示されている。

ここでURLを入力します。例ではトップページですが、MFIはページごとの単位になるので、気になる場合はそのページのURLを入力してください

Step3: 結果ページのカバレッジを選択する

スクリーンショット:入力したURLの検査結果画面の中央に「カバレッジ」がある。

これで、MFIの対象ページになっているか?が確認できます。

結果表示の例

スクリーンショット:「カバレッジ」をひらいた画面。「ユーザーエージェント」の項目が「スマートフォン用Googlebot」と表示されている。

この、結果表示の「ユーザーエージェント」の項目が、「スマートフォン用Googlebot」となっていれば、MFIの対象ページとなっており、インデックスはモバイルページの画面で行われています。

ここで確認すれば、「MFIのお知らせのメール来てる?来てない?」と気をもむことも無いので安心ですね。

ということで、みなさんも確認の上、モバイルでのページのコンテンツ最適化やパフォーマンスの向上に励んでいきましょう。歴史の長いサービスやサイトではなかなか一筋縄で行きません(オミカレも例に漏れず)が、がんばりますよー!


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