温泉たまごを作ることを覚えたのでグレードアップした。
maepon.blog
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Jumpmark DockというChrome拡張機能を作りました
どういう機能ですか?と聞かれると、
「URLごとにブックマークを設定する拡張です」という返事になります。
もともとは自分の必要に駆られて作成したので、核となる利用例である自分が作るに至った経緯を書いておきます。
文脈から説明するのでちょっと助長に感じるかも。
(さらに…) -
付け合わせ3点(ポテトサラダ、にんじんラペ、小松菜とパプリカのソテー)
ポテトサラダ
- じゃがいも:3個
- サルシッチャ:1本
- キュウリ:2本
- フルーツトマト:小ぶり5個
- タルタルソース
- ゆで卵:2個
- マヨネーズ:大さじ3
- 粒マスタード:大さじ1
- 甘酢漬け赤玉ねぎのみじん切り:大さじ2
- ジャガイモの皮をむいて一口大に切って水から茹でる(沸騰してから15分)
- キュウリを板ずりしてさいの目に切る
- トマトをへたを取って1/4に切る
- サルシッチャを軽く焼き目がつくぐらいに焼いて、ほぐす
- 全部混ぜて冷やす
にんじんラペ
- にんじん:1本
- ドレッシング
- オリーブオイル:大さじ1.5
- リンゴ酢:大さじ1
- バルサミコクリーム:小さじ1
- にんじんをする(私はしりしり器で)
- 塩をひとつまみぐらいまぶして10分ほど置く
- にんじんを絞る
- ドレッシングと混ぜる
小松菜とパプリカのソテー
- 小松菜:1株
- パプリカ:1個
- ニンニク:1片
- アンチョビ:1フィレ
- オリーブオイル
- オリーブオイルでニンニクのみじん切り、アンチョビに火を入れる
- ニンニクが色づいたら切った小松菜とパプリカを入れて軽く塩を振る
- 炒め合わせる
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Pick And Link:ID・コードからリンクを生成! Chrome拡張機能を作った理由と活用法
はじめに
仕事では複数のシステムやSaaSを利用し、それぞれのコンテンツをIDやコードで管理しています。 それらの情報を参照して別のシステムを見るという定型作業が多く、他のシステムへのリンクがあれば楽なのにという場面があります。
しかしSaaSのカスタマイズには限界があり、自由にリンクを作ることが難しかったため、自社内でのIDやコードからリンクを生成する拡張機能を作成していました。
ただしそれは社内情報を含んでいたため、公開ストアでの配布は無理。非公開グループでの共有はパートナーさんには提供できない。となると「開発者モードにしてインストールして使用してください」と案内する必要があります。
これは、利用するためのハードルを高める結果となり、特に非エンジニア層にとっては利用の障壁が高くなっていました。
そこで、拡張の本体に社内情報を含めず、別途設定ファイル(YAML)をインポートして利用する形にしたのがPick And Linkです。
ISBN番号で各ストアへのリンクが表示されている例。 開発の苦労
設定ファイルにはYAMLを採用しました。
- コメント込みでユーザーが分かりやすく
- 修正も簡単
ただしYAMLのエンコード・デコードにおいて、設定された式表現が変わってしまう現象に苦労しました。
この開発は、GitHub Copilot Agentを活用し、コードを第一行から自分で手打ちするのではなく,「設計」→「指示」→「生成」→「調整」の流れを追う形で進めました。
結果的に、ベースとなるロジックやストラクチャーを快速に作り、部分では手修正をかける、という作業スタイルでコードを立ち上げています。使ってみて分かった便利さ
Pick And Linkを使ってみて、複数のシステムやサイトをまたいでIDやコードを検索窓に入力するという定型作業が大幅に効率化されると実感しました。
これまでは、対象となるIDやコードをコピーし、システムごとに手動で検索窓に貼り付けて検索を繰り返す必要がありましたが、拡張機能を利用することで、リンクを一発で生成できるようになりました。
これにより、作業時間の短縮だけでなく、手作業による貼り付けミスや検索ミスも防げるようになり、特にルーチンワークでのストレスが大幅に軽減されたと感じています。関連リンクのご案内
Pick And Linkは以下からインストール・利用できます。
- Chromeウェブストア:Pick And Linkをインストールする
設定ルールは以下で公開しています。必要に応じてインポートしてご利用ください。
- GitHubリポジトリ:chrome-pick-and-link-sample-rules
また、拡張機能の紹介ページもご用意していますので、詳しくはこちらをご覧ください。
- 紹介ページ:Pick And Link拡張機能の紹介&使い方
今後の方向
同じような必要を持つ人たちに役立てばうれしいと思っています。
また、クローズな環境だけでなく、公開環境で使えるルールも共有していきたいと考えています。おわりに
Pick And Linkは「小さな不便を解決する」ために作られた拡張機能です。
大きな問題を解決するものではありませんが、日々の小さな効率化を積み重ねていくことは大切です。
同じような必要を持つ人たちのお役にたてば、とてもうれしいです。
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岡山を中心に今年飲んだコーヒーを思い出してみる[大都会岡山 Advent Calendar 2024]
大都会岡山 Advent Calendar 2024の6日目の記事です。前日はえいのうさんのDenimTech(デニムテック)というイベントで登壇してきた・僕の岡山スキポイントを列挙しますでした。
私は去年あたりからコーヒーをよく淹れる&飲むようになり。今年は年中淹れて飲んでしていたので、その記録がてら行ってコーヒーを飲んだお店を書いていこうと思います。必然的に岡山が多くなるので、このアドベントカレンダーの趣旨にも合うでしょう。記憶ベースなので抜け漏れ上等、順不同です。
[2024/12/7 ]1518珈琲を追記
基本なんでもおいしい人なので「おすすめは?」と聞かれると「どこも良いですよー」って答えると思います。
UCHIDA COFFEE
https://www.instagram.com/uchida_coffee
https://uchida.coffee.okayama.jp
いわゆる浅煎り、シングルオリジンを楽しめるようになったのはここのエチオピア ベンチマジを飲んでからでした。これ以降コーヒーの酸味を「酸っぱい」って言わなくなりました。スイーツも評判で大繁盛されています。
something like that
https://www.instagram.com/somethinglikethat_coffee
LIGHT UP COFFEEでロースターをされていた方が岡山に移住されて始められています。間借り営業の形でされていますが、近々お店ができるっぽい。
こちらの豆の定期便を購入しています。
YIRGA COFFEE ROASTER – 煎ルガ –
https://www.instagram.com/yirgaandplough
インスタのおすすめ投稿で出てきて行った。ここは底知れない感じなのでこれからもいろいろ飲んでみたい。ROK抽出大会準優勝ということでエスプレッソも飲みたいし、他にもいろいろあるし。
アロマコーヒーロースタリー
夏はここの深入りブレンドでアイスカフェオレを毎日のように淹れて飲んでました。豆買って一杯淹れてもらって飲みながら帰るのが良い。
[新宿]スワンプ
https://www.instagram.com/swamp_shinjuku
事務所が新宿なので、出社したときは開いてる限りは飲んでます。みるみる繁盛していってて外国の方がめっちゃ来てる。ガイドブックとかに載ってるんですかね。ここのルワンダがおいしくてあればほぼルワンダって感じです。
せとうち児島ホテル イルベール
https://www.instagram.com/ileverte_by_kulan
鷲羽山ハイランドの近くにあるホテルの喫茶。「ブレンドで勝負!」って打ち出していて「硬派な」って思ったけど、昨今の流れ考えるとブレンドの打ち出しはアリなんじゃないかって思い始めた。
コーヒーハウス岡山
https://www.instagram.com/thecoffeehouse.okayama
キノシタショウテンさんのお店。家からも近いので、買い物ついでにテイクアウトをのみのみできます。
暮らしと珈琲
https://www.instagram.com/tostino_coffee
https://www.tostinocoffee.shop
YouTubeでおなじみのお店。龍ノ口登るときに。行くと「あー、YouTubeでみてる景色だー」ってなります。
[東京]SAZA Coffee KITTE
https://marunouchi.jp-kitte.jp/shop/index.jsp?bf=1&fmt=6&shopid=1020
「ゲイシャでコーヒーゼリー」というパワーワードを聞いた場所。まあ、ここなら言ってもいいわな。
スタバ
そこら中のスタバ行ってる。アプリのスタンプ欲しいので持って無い都道府県行くとまずスタバ探す感じになってる。
と言うわけで今年行ったコーヒー屋さんリストでした。
通販で豆を買ったところとかも含めるともうちょっと増えるんですが、もうすでにわちゃわちゃなので行ったお店リストにしておきます。
最後に家で淹れるコーヒーは最近、カリタのウェーブドリッパーまたはマキネッタです。マキネッタでスタバのクリスマスエスプレッソブレンドを入れて温めた牛乳で割るとうまいです。この冬のおすすめです!
以上、コーヒーのお話でした!
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このブログで使ってるCloudflare CDNについてOkayama WordPress Meetupでお話しします
2024年11月09日に私がオーガナイザーを務めているOkayama WordPress Meetupで「Okayama WordPress Meetup #11 | クラウドの力で加速!WordPressとCloudflare CDN連携ワークショップ」というイベントをやります。
そこで「個人サイトにCloudflareを導入してみた」というセッションをやります。
タイトルに書いている「個人サイト」ってここです。このブログ、maepon.blogです。ここでCloudflare CDNを利用しているんですね。CDNの料金は払わずに。
私の場合は、所有しているドメインのレジストラをGoogle DomainsからCloudflare Registrarに変更して管理画面見てみたらCDN使える!となって使い始めました。てっきりCloudflare Registrarを利用したおまけでCDNを使えるんだとばかり思っていたらCDNの無料プランがあることを後から知りました。レジストラ関係なかった。とはいえ、Cloudflare Registrarだと設定はメチャクチャ簡単でした(なはず)。
なので、このブログの静的ファイル(css/js/画像など)はCloudflare CDNで提供されていて、TTFBは2桁ミリ秒だし1ファイルあたりの転送自体もネットワーク環境に左右されるとはいえ2桁ミリ秒で終了は普通にある感じです。
実際の導入方法は予定されているワークショップで学べると思うので、だいたいの使用感なんかをお話できればと考えています。まだまだ参加募集中なので、ぜひぜひー。
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オープンセミナー2024@岡山の実行委員長、任務完了の辞 #oso2024
2024年10月19日(土)に実行委員長を拝命したオープンセミナー2024@岡山が無事に終了しました。
「のびしろ」というテーマで6名の講師とスポンサーさんにお話してもらいました。その日の模様は下記を見てなんとなく雰囲気を感じてみてください。
実行委員長としてのオープンセミナー2024@岡山
去年の年末の忘年会議の会場で実行委員長の打診
があり、その場で快諾しました。実行委員長の仕事は「方針を決めて、その方針に関わる判断・決定を行う」という感じでした。まさに「神輿に乗る」というやつでした。となると「方針」をどれだけしっかり立てられるかが実行委員長に求められます。自分の考えや気持ちという個人の発露、今現在の状況やその中で共感されると考えた課題感、イベントとして成立するロジックと大義名分、それらを組み合わせて考えまくりました。
結果、出てきたものは
「参加した若い人のモチベーションが上がるようなオープンセミナー2024@岡山にしたい」
という方針でした。もう少し解像度を上げると、以下になります。
- 「若い人」の定義は?→新卒で岡山でIT系の業界で働き始めて数年ぐらいの人(実際に岡山で無くてもいいし、中堅やベテランを排除するということではない)。
- 「モチベーションが上がる」をどうやって実現するか?→年代の近い人や、少し上の人の働き方・考え方を知ることで、現実味のある指針をイメージしてもらう。
- 「年代の近い人や、少し上の人」の「少し上」は?→「若い人」は上記の想定から20代中盤から後半になるので社会人「先輩」として現実味のある範囲。だいたい5年、離れても10年は行かないぐらい。
上記からイベントの骨子を
「登壇者は35歳以下で、同年代もしくは少し下の世代に向けて話してもらう」
としました。「のびしろ」
オープンセミナー2024@岡山のテーマは「のびしろ」でした、別案もいくつか出てはいましたが「のびしろ」が降りてきてからは「これで」という感じでした。
テーマが決まったらあとは進むのみという感じで、講師の方に依頼して皆さんに快諾いただきました。
ちなみに、講師の方々への登壇依頼の文面です。
オープンセミナー2024@岡山実行委員長の前川です。
[中略]
私たちは○○さんにも登壇していただきたいと考えています。
あなたのキャリアにおける成長、成功、そして挑戦に関する物語は、参加者の「のびしろ」を刺激する貴重な例となります。たとえば、以下の点に焦点を当ててお話しいただければ幸いですが、これに限定されず、あなたの「のびしろ」に関する見識を自由に共有してください
- 具体的な課題への取り組みとその過程で見つかった自身の新たな可能性
- 自己の「のびしろ」を発見したきっかけと伸ばし方
- 業界内での成長を遂げるために活かした個人の潜在能力
- 今現在「のびしろ」を感じている技術や分野など
さらに、あなたの情熱や創造性、そして未来への展望を通じて、参加者に自らのキャリアや人生における未開拓の可能性を探求するインスピレーションを提供してください。あなたの話が、参加者にとって自己実現への具体的な行動を促す契機となることを期待しています。
登壇者として、あなたが共有する知見と経験は、業界の未来を切り拓く若い世代にとっての貴重なガイダンスとなります。このオープンセミナーで、彼らにとってのロールモデルとして、そして自らの「のびしろ」を最大限に引き出すきっかけを提供することを願っています。一緒に、お互いに学び、成長し合う場を作り上げていきましょう。
講師の方々は、
- 会社の規模
- 居住地
- 仕事上のロール
- 働くスタイル
などさまざまで、「幅」という部分では足りてない部分もありました(反省点)が、聞く人にさまざまなパターンを提示できました。
セッションの内容も、お願いの文章を真正面から打ち返してくれる方もいれば、「あなたの「のびしろ」に関する見識を自由に共有してください」で違う視点を提供して頂いた方もいて、バラエティ豊かになりました。
イベント当日
イベントが始まってしまえば、実行委員長のやることは挨拶とお礼ぐらいのものです。登壇者・参加者・スタッフの皆さんが作り上げる場にただただ感謝でした。
印象に残っているのは、各セッションの後の質疑応答が活発であったこと、そして質問されていたのが登壇者の方々と同世代もしくはそれよりも若い方であったことでした。その光景にオープンセミナー@岡山の「のびしろ」を見たような気がします。
最後に
今回、オープンセミナー2024@岡山の実行委員長として、今回のイベントにあらゆる形で関わって頂いたみなさん、本当にありがとうございました。