見やすくするということ

このところ、高松・岡山・広島・神戸・高知と5ヶ所でセッションを行うこととなりまして、後残すは高知のみ(もう気持ちは高知のうまいものとかお酒に飛びそうになっているのを必死でこらえている)なんですが、その中で、総務省の通信情報白書のデーターを元に話す部分があるんですね。

で、そのグラフや表そのままだと小さくて見えにくいので、一部抜き出して表にしてスライドに載せていたんですが、「表が見にくい」という感想をもらいました。

表自体は確かに簡素化しているのですが、やはり数字だけだとイメージがしづらい部分は確かにあるなと一部グラフに変えて出すようにしました。やはりそのほうが話している時のリアクションがあったので正解でした。

(左の表から右のグラフへ)

他にもグラフにはしにくいので表のままにしておいたのもあったのですが、その時に、口頭で触れるセルの背景を変えて明示したほうがよい。というアドバイスを貰いました。その通りにしてみると話す方もどの部分か説明するコストも減らせるのでとてもありがたいアドバイスでした。

(言及する箇所の背景色を変える)

「わかりやすく」とか「見やすく」は意識していなわけでは無いんですが、こういう形で第三者の助言をもらえると気づくことが多い。これを今後もちゃんと意識できるようになれば、また別の助言が貰えてさらに上達できると思うので、忘れないようにしておきたい。

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