Googleの検索結果の半分以上がモバイルファーストインデックス(以下MFI)になったそうです。
Google、検索結果の半数以上のページが MFI に移行したと発表 ::SEM R (#SEMR)
今年の3月から本格運用とのことでしたが、世界中のウェブサイトの数を考えと、約9ヶ月で半数を越えたというのを、速いととるか、遅いと取るかは人それぞれでしょうか?
そうなると、気になるのは
で、自分の(面倒見ている)サイトはMFIの対象なんだろうか?
ということではないでしょうか?
Search Consoleを利用するとサクッと確認できるので紹介しておきます。
※ 新バージョンでの確認方法です。
今回の例に使うスクリーンショットは、婚活パーティー、お見合いパーティーをまとめて検索 – オミカレのSearch Consoleの画面です。また、いろいろ見えてしまわなくて良いのでスマートフォンサイズで撮影しています
Step1: メニューからURL検査を選択
![スクリーンショット:サーチコンソールのメニューの上から3番目の「URL検査」がハイライトされている。](https://i1.wp.com/maepon.blog/wordpress/wp-content/uploads/2018/12/search.google.com_search-console_utm_sourceabout-pageresource_idhttps___party-calendar.net_iPhone-5_SE.png?fit=525%2C932&ssl=1)
Step2: 調べたいページのURLを入力する
![スクリーンショット:URL入力画面。入力履歴に「https://party-calendar.net/」が表示されている。](https://maepon.blog/wordpress/wp-content/uploads/2018/12/a8d608f190e9458b2680a17fcc007063.png)
ここでURLを入力します。例ではトップページですが、MFIはページごとの単位になるので、気になる場合はそのページのURLを入力してください
Step3: 結果ページのカバレッジを選択する
![スクリーンショット:入力したURLの検査結果画面の中央に「カバレッジ」がある。](https://i1.wp.com/maepon.blog/wordpress/wp-content/uploads/2018/12/search.google.com_search-console_utm_sourceabout-pageresource_idhttps___party-calendar.net_iPhone-5_SE-2.png?fit=525%2C932&ssl=1)
これで、MFIの対象ページになっているか?が確認できます。
結果表示の例
![スクリーンショット:「カバレッジ」をひらいた画面。「ユーザーエージェント」の項目が「スマートフォン用Googlebot」と表示されている。](https://i0.wp.com/maepon.blog/wordpress/wp-content/uploads/2018/12/search.google.com_search-console_utm_sourceabout-pageresource_idhttps___party-calendar.net_iPhone-5_SE-3.png?fit=525%2C932&ssl=1)
この、結果表示の「ユーザーエージェント」の項目が、「スマートフォン用Googlebot」となっていれば、MFIの対象ページとなっており、インデックスはモバイルページの画面で行われています。
ここで確認すれば、「MFIのお知らせのメール来てる?来てない?」と気をもむことも無いので安心ですね。
ということで、みなさんも確認の上、モバイルでのページのコンテンツ最適化やパフォーマンスの向上に励んでいきましょう。歴史の長いサービスやサイトではなかなか一筋縄で行きません(オミカレも例に漏れず)が、がんばりますよー!
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