のど自慢のキンコンカンコンから話が逸れたの巻

これ、チューブラーベルというらしいです。のど自慢大会で鳴らすやつですね。

多分結構なお値段するんだろうなと思って見てみたら、75万円でした

昔は「楽器って高いなー」なんて思ってましたが、よくよく考えて見れば、そうそう買い換えるものでもないし、販売数もマスに売っているような商品ではないので、ちゃんと維持できる利益取らないと生産できる体制維持できないですもんね。

受注生産だとしても、必要な敵に材料や部品の確保ができる体制の維持とか、実際の作業工程を維持するための技術の維持とか。そういった「頼まれれば作れますよ」と言い続けるということは、おいそれと参入して「お安くしまっせ」とは言えないわけで。

方や、我々の業界はといえば。

という言葉が踊りまくっている業界です。そして、それが業界内だけでなく、お客さんにも届いている状態です。で、その状態を嘆いたところで、そういった圧力というのは収まりませんから、あくまで環境としてどう行動するかっちゅう話ですよね。

さらに言うと、いわゆる制作の実作業のレイヤーに至っては、「機械でできるんならいつでも機械にやってもらうんだけどな!」と同業の上位レイヤーにも蔑まれさえしているんじゃないかという状態。まあ、見事に「無くなる仕事」扱いでございますよ。そりゃ買い叩かれますわね。でもこれを嘆いても進みません。そういう環境なのです。

「じゃあどうすんだよ」って言われそうですが、そんなもんわかっていたらみんな率いてエライ人になっていますので、そうなっていないということは、わからないということです。ただ、言えることとすれば、単に無くなるのか、要求が変容していくのか、その辺りを考えていくと、私は後者じゃないかなと思っているので、ジョブチェンジとまでいかなくても、今のジョブに対する変化を恐れないことが環境の変化に対応していく手段じゃないかなと今のところは思っておるですよ。

なんか今回、話逸れまくったな。

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