投稿者: maepon
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コントロールできることはコントロールできるようにしよう
日本舞踊。そういえば私、日本舞踊ってちゃんと見たこと無いなあ。まあ、いわゆるお座敷的なところに行ける身分でもないのですが、そういう場所以外で見られるところはいろいろあるんでしょうけど、縁がない感じです。
ま、そういうこと言ったら、バレエとか社交ダンスとかも見てないわ。そういう文化的なものには触れていないということですな。
で、こういうのの上手い下手って、まあ、素人が見ても分かるような分からないような感じになりますよね。
でも、例えば、小学生のダンスクラブのダンスと、Perfumeのお三方のダンスは全く違いますし、「めちゃイケ」で岡村さんが歌舞伎をやっていた時に、一生懸命岡村さんが練習していたものを海老蔵さんが見本見せると、全然ちゃうわー、と思うわけで。やはり何かが違うんでしょうな。
ぱっと思うのは、例えば右手を動かすにしても、肩、肘、手首、指先までコントロールできるか、その一方で右手以外の体の各所もどれだけコントロールできるか?ってところが違いになっているのかなと素人ながら思います。
スポーツになりますが、昔やっていた卓球でも、ラケットを振っている右手だけでなく、足をどの位置にどのタイミングで据えて、どのように動かしていくかが重要ですしね。
ただ、スポーツは多少動きがまずくても結果として勝負につながればOKですが、踊りはその過程が評価になるわけで常に体全体をコントロールするので、神経とかめっちゃ使うんでしょうね。
また、自分の仕事もそういう意味では「なんかしらんけどできた」というよりは、なるべく多くのことがコントロール下で意識的に操作できるようにしたほうが良いですよね。
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器械体操について
逆立ち。補助無しで逆立ちできる人ってすごい憧れます。運動が得意ではないので、できる取っ掛かりすら見えたことないですけども。
ところで、逆立ちといえば器械体操のたぐいかなと思うんですが、最近の学校の体育ではどれぐらいやってるんでしょうか。
器械体操といえば思い出すことが。長男が小学生の時に入っていたソフトボールのチームの話です。そのチームは県の少年団の大会で優勝するぐらいの強いチームで、特に守備陣は小学生のソフトボールにして、内野ゴロのダブルプレーはバンバン取るし、インプレー中にランナーが塁から離れようものならビシバシ刺すというチームでした。そういう感じだったので、二遊間を中心に運動能力の高い子が揃っていたチームだったのです。
で、その子たちなんですが、ある試合で試合間の待ち時間が長くなり、ちょうど芝生だったのでコーチがウォーミングアップまでの気分転換がてら、前転とかの器械体操的なことをみんなでやるように指示したところ、みんな四苦八苦していました。開脚前転が回りきらずにおしりをつくとか、普段の華麗な守備を見ていると想像もつかない感じでびっくりでした。
まあ、実際にはソフトボールで前転ができないからどうこうということは無いですし、実際に結果も出ていたのでどうということはないのですが、自分の体を思い通りに動かすとか、体の動きなかで、重心やバランスを取る器械体操ができれば、予想外の動作になる時に役に立つんじゃないかなー。故障の防止にもなるだろうし。などと、わたわたしている子どもたちを見ながらコーチと話していたものです。
まあ、器械体操とかってどうしてもできる子とできない子の差ができやすいので、最近の学校教育ではしっかりやりづらい面もあるかもしれませんが、ちょっとこの辺りの基礎的なところをやるのも大事ではないかなと考えた事象でした。
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