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  • ゴミ箱直行【追記あり】

    ちょいちょい「名刺交換すると勝手にメールマガジンが送られてくる」というお話を目にします。まあ、目にするどころか私自身も体験することしばしばあります。

    これで送られてくるとあまりいい気持ちがしないのは事実で、こういった風習は滅びてほしいのは山々なんですが、願ったところで滅ぶこともありません。きっとビジネス上効率がいいんでしょうね。まあ、コストは相当低そうです。送る側も「名刺交換したら相手のメールアドレス登録しろ」って会社でいわれているんでしょう。送っている本数が少ないと怒られたりとか。そう考えると不憫にも思えてきます。滅べばいいですけど不憫です。滅べばいいけど。

    送る側からすれば「オプトアウトすれば送らない」という事なんでしょうが、そのためにリアクションするのも手間だし、そもそも何らかのリアクションをするのも癪です。

    【一番下に追記あり】

    つーことであっさりゴミ箱直行

    送らないようにオプトアウトするのも、そのようなことが無いように社会的な世論を作るのも受け取る側のコストとしては不釣り合いなので、フィルタでゴミ箱直行が最小限のコストかなと思います。Gmailなら手数少ないのでさっくりです。無表情でやってしまえば良いと思います。

    とりあえずメールの右上の下向き三角を押して「メールの自動振り分け設定」を選択。

    そうすると配信元メールアドレスでメールを検索するので右下の「この検索条件でフィルタを作成」へ

    後は「削除する」にチェックを入れて「フィルタを作成」を押せば完了。すでに来ているメールがあるなら「一致するスレッドにも‥‥」にもチェックを入れておきます。

    これで直接ゴミ箱行きですが、私の場合「受信トレイをスキップ」と「既読にする」にもチェックを入れて念には念を入れる(?)ようにしています。

    こういう話で、「こういうメールがネットワークのトラフィックを‥‥」という意見も見受けられますが、そんなもの個人でなんとかできる話ではないので、それで問題になるのであれば実害被っているであろうプロバイダーさんとかが対策打ってくるでしょう。はい。なので私は顔色一つ変えずにフィルタ作成を対応策として日々行っています。

    【追記】迷惑メールにしちゃえばいいんじゃね?

    「迷惑メールを報告」で対応してる。という意見を公開後もらいました。確かにこれでもいいですね。これで迷惑メール配信元としてGmailが認識すれば世の役にも立つというものですね。手数も少ないし。次からそうしよう。そうしましょう。

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  • 『経済で読み解く明治維新』を読んだ

    タイトルは「明治維新」ですけど、内容はほぼ江戸時代の貨幣経済についてでした。が、とても面白かったですよ。

    http://amzn.to/2npx5a5

    書いている上念司という人はいわゆる「リフレ派」と呼ばれているの経済評論家さんです。貨幣の流通が滞ると景気が悪くなり、人々の生活は苦しくなる。逆に貨幣の流通が促進されると、景気が良くなるので人々の生活は充実してくる。という観点から、江戸時代の経済政策、特に貨幣政策に焦点を置いて解説しています。実際に金本位の原則から外れて、金銀の含有量を減らすことで貨幣の量を増やし、幕府の財政を再建して大火や地震などの災害への復興費用にあてている話など特に興味深く読めました。

    また、海運などの物流の発展や、農業生産者が米以外の作物を作ることで貨幣を獲得していく話、江戸文化の隆盛などを経済的な視点から解説していくのも、なるほどという感じで良かった。

    ところどころもたげてくる「日本すげー論」が感情的に感じられるのと、終盤の「もしも」のスケールの壮大加減は若干気になりましたが、学校教育の中で学ぶ歴史とはまた違った観点で解説される江戸時代はとても面白く、一気に読める本でした

    経済で読み解く明治維新 江戸の発展と維新成功の謎を「経済の掟」で解明する

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  • 入れん

    小便器が3つのトイレで、真ん中を空けて用を足しながら2人がめっちゃ話してると‥‥

    よお間に入れん。

    それだけ。

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  • デジカメを入手しました

    あ、↑の写真はストックフォトです。

    先日このエントリー(https://maepon.goat.me/5Oegu0e8)を書いてなんとなく「カメラ欲しいな」が盛り上がってて入手しました。SONYのコンデジ(DSC-WX350)です。

    新モデルも出ているようで、いわゆる「型落ち品」ですな。10年ほど「デジカメ」を持たずスマホばっかりでしたが、やはり持ってみるといいですなあ。光学ズーム。

    白鳥の顔もどアップでとれますよ。

    サイズもとてもコンパクトなので、手に持ったまま歩くのも苦じゃないので、もったままウォーキングも可能。

    で、コンデジ持って何撮ってるかというと、息子のソフトボールの試合の様子を撮ったりしましたが、主に鳥撮ってます。気軽に持ち歩けるので、キレイなものとか、面白いものをぱっと見つけて撮れれば良いのですが、なかなかそういったものを見いだす感性もないので、やはり何かターゲットがあったほうが撮りやすいのです。と、いうわけで歩いている時に鳥を見かけたらなるべく取るようにしています。こんな感じで。

    https://www.instagram.com/p/BRHgzAJFess

    こうやって見てみると、町中なんて鳥はスズメかカラスぐらいだろうと思ってたんですが、いろんな種類がいるんだなあと気づきました。しかもなんの鳥かぜんぜんわからない。撮った後になんの鳥か調べたり教えてもらったりです。それもまた楽しいのですが。

    で、こんな感じにカメラで鳥を撮るようになって色々と変化がありました。

    というかんじです。なんか健康的感あるなあとちょっと思ったり。

    このまま沼にハマるのか、さっくり飽きるのかわかりませんが、しばらくはコンデジライフを楽しんでみようと思います。

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  • 手なの?足なの?

    この形式のトイレ自体、そこそこ年季の入った建物じゃないと見なくなりつつある気がしますが。

    【イラスト】和式トイレの水を流す時に、ハンドルを足で押している

    【イラスト】和式トイレの水を流す時に、ハンドルを足で押している

    私はこれ、足で押すものだと思ってました。子供の頃からずーっとです。トイレという隔離空間なので、他の人はどうしているか知りませんが、今でも足じゃないの?と思っています。

    ただ、「今でも」のニュアンスがやや微妙になっているのは、何かの拍子に「足で扱うなんて」という意見を聞いたような、聞いてないような記憶があるんですよね。その話をしている人は手で押しているのかなと。で、確信がそうではなくなっています。

    まあ、そこそこの率で足で操作している人が多いと思うので、手で行くのもなー、って感じですが。

    でも、昔テレビで見たんですが、とあるタレントさんが、自身が潔癖症らしく、洋式トイレのタンクの横にあるレバーでも足で蹴飛ばすように操作するって言ってました。今だったら炎上モノの発言なんでしょうけど。

    そう考えると、手で操作するようなものも、結構足でやっている人とかいるのかなあ。

    ま、洗えばいいだけですけど。

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  • 屋台と餃子とビールは‥‥

    「屋台と餃子とビールは高知の文化です」というコピーがやたらと印象に残っていますが、去年・今年と半年で3度も高知に行ったのにまだ体験してません。うむ。というか他にうまいもの多すぎるんだよ高知。まあ、また機会あれば屋台で餃子とビールを堪能して文化的な時間をエクスペリエンス(ぉぃ)してみよう。

    で、冷静になってみると、屋台はともかく餃子とビールは全国どこでも堪能できるわけで、さくっと愉しめばよいではないか?と思う。ちょっと場末的な中華料理屋さんだとそういうのも行けるけど、その場合いろいろ食べたくなっちゃうんですよね。食えばいいんだけど。

    うむ、そう考えるとやはり文化を体験するには高知に行くしか無いのか。マニーも見たいし。

    かみさんは餃子、自分で作るんですが、その餃子はひき肉がしっかりとした肉々しいぎょうざでうまい。かみさんに言わせると、お店の餃子というのはほとんど肉なんて入っていないらしい。

    でも食った時に満足してるんだから、やはりお店の餃子というのはよく考えられているのだなあとそれはそれで感心。

    あああー、餃子食べたい。ビール飲みたい。

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  • 見た時に得した気分になる鳥

    最近goat書いてないな、と久々に「いらすとやメソッド」を発動したらシジュウカラ。うむ。何も書くことが思いつかない。

    とはいえ、せっかくなので書き始めてみるに、ざっくりシジュウカラについて調べてみた。結構ポピュラーというか比較的多く生息しているらしい。それでも、あまり記憶が無いということは、多分シジュウカラを認識して無いのでしょうな。「あ、シジュウカラだ」と思っていないということでしょう。

    そういう意味では、私の中で「あ、◯◯だ」となった時にちょっとテンションの上がる鳥は、カワセミですね。色もきれいだし。

    一番古い記憶は小学生の時に、オカンの実家(すごい田舎だった)で家の近くの川で飛んでる姿を見かけたのが思い出せます。山の緑とカワセミの色が映像として残っているので、子供心に強い印象だったのでしょう。

    それ以降は、相当記憶が無いのですが、ここ近年だと都心近くでも、ちょっと離れれば見かけるようになった気がします。地方都市なら、そういった鳥たちも一時期に比べて住みやすくなっているのかな?と思ったり。

    そうやってテンションが高くなるものを見かけると、写真とか取ってみたい衝動にかられるのですが、持っているのはiPhoneだけなのでやはり厳しい。カメラとか趣味だったらなーと思う瞬間ですな。個人的には、レンズカメラとか興味津々なんですけどね。あのあたりどうなんでしょう。まあ、光学ズームがやっぱり欲しいなと。はい。

    会社近くのコンベックス岡山の裏山に、野鳥の森的な散策路があるのを最近見つけました。春になるといろんな鳥が見られるのでしょうか。これからはシジュウカラをちゃんと認識して見たいと思います。

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  • 2016年中本振り返り

    2016年は6回でした。2ヶ月に1回ですね。

    カップラーメンは今年2回食べました

    https://www.instagram.com/p/BAzjRQYIuh-

    渋谷店 味噌卵麺

    https://www.instagram.com/p/BEKjgxrIura

    品川店 冷し味噌

    https://www.instagram.com/p/BG9MPdcoujF

    震えました。これは震えました。

    渋谷店 味噌卵麺

    https://www.instagram.com/p/BH09XK7Byrp

    新宿店 味噌卵麺

    https://www.instagram.com/p/BKa4VMXB6DN

    WordCampの来た時に。

    東池袋店 冷し味噌やさい

    https://www.instagram.com/p/BKuGa63D7RG

    時間の都合でまぼろし社食で開店と同時に。野菜が入るだけで結構なんとかなった。

    御徒町店 味噌卵麺

    https://www.instagram.com/p/BOJCPonjrx9
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  • 第39回 岡山WEBクリエイターズ「年末スペシャル2016」ふりかえり #okaweb

    2016年12月10日(土)に行われた、第39回 岡山WEBクリエイターズ「年末スペシャル2016」の振り返りです。

    空きになっていた大都会岡山 Advent Calendar 2016の10日目としてエントリーしておきます。

    アワードで賞をいただきました

    まずは、年末恒例の「okawebアワード」で、『レスポンシブ普及活動賞』をいただきました。今年刊行した、プロが教えるレスポンシブWebデザイン 現場のメソッドに関連して、5県にまたがったイベントを行ったりといったことを評価してとのことです。それもこれも本を手に取ってくれた方、イベントに参加しれくれた方、イベントを主催された皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

    喜んでます。(撮影:鍋坂 樹伸さん)

    喜んでます。(撮影:鍋坂 樹伸さん)

    賞品はスマートフォンをはめるタイプのVRヘッドセットでした。まだ試していませんが、また使用感などどっかに書こうと思います。次男がまだ12才なので、あまり目の届かない形にしないようにだけは注意しとかないとですね。はい。

    ふりかえり

    オープニング

    の告知をしました。ありがとうございました。よろしくお願いします。

    2017年に気をつけたいデザインのまとめ(坂本 邦夫さん)

    くにおさんです。相変わらず中途半端なことを言わないくにおさんです。

    一年おきに見ていくとなかなか気づかないところも、二年ぐらいのスパンで見てみると見えてくる部分がある、というのは確かにそうだなと感じます。

    また、「薄幸系」という言葉はいいですね。「シンプル」とかでごまかして言っていた部分をいい感じで埋めてくれそうな概念です。まあ、作っている人に面と向かって言える単語かといえばアレですが。株価との関連の話は興味深かったなあ。どこかしことでも合致するわけではないでしょうが、そういう傾向はありそうです。

    クリエイターが半年間カナダで過ごしたお話(大西 由季さん)

    ワーホリ(ワーカーホリックではない)でカナダに行っていたそうで、そのお話が中心でした。興味深かったのは、カナダのサイトと日本のサイトのデザインの比較の話でした。まあ、一概に日本の方が手がかかっている感があるなあという感じでした。これの理由って何でしょうね。様々な意見や説があるかとは思いますが、私が聞いていてなんとなく思ったのは、「苦労」に対する価値観が全然違うんじゃないかなということです。日本の方が伝わる、伝わらないは別としても何らかの「苦労のあと」があることに価値を見出しているのではないかと。逆に向こうは苦労はコストとしてしか見ていないのかなあ?とか。

    ホントに大事な見積もりの話(入交 昭さん)

    高知でお世話になった入交さん、話し方がすごくマイルドでこなれていました。安心して話聞けるなあと感じました。

    見積もり重要なのは、もう受託でやっている限りは当然で、悩みの種というのもよくわかります。

    人日ベースの話をされていましたが、私も同感です。人日で考えると最終的なMAX値が決まってしまうので、なかなか大きく数字を伸ばせないので、どこかで転換していくことになるとは思いますが、成長の過程のひとつとして人日で考えていくというのはいいんじゃないかと。

    岡山発の音楽ウェブサービスと東京進出の話(西尾 周一郎さん)

    PIXTAとの資本・業務提携のニュースが出たてホヤホヤのクレオフーガの西尾さんの話。スタートアップでサービス初めて、VCで資金調達して、大手と資本提携。そんなニュースを岡山の決して規模の大きくない会社がやってるんです。ワクワクしないですか?わたしは関係者ではないですがワクワクします。

    クレオフーガさんに続いてこういう明るいニュースを届ける会社さんが出てくると、もっと岡山がいい雰囲気にナルんじゃないでしょうか。

    okawebアワード

    グランプリは澤田さんです。ちょくちょくお話をする機会があるのですが、澤田さんは懐がすごい深いなあとそのたびに思います。いろいろとその懐に甘えてますが、今後もいろいろとよろしくお願いします。

    アクセシビリティの現状のニーズに対する対応状況というのは、地域や事業規模・形態、商流などで様々だとは思いますが、対峙する機会が減るということはまず考えられないでしょう。そいう状況の中で澤田さんが岡山にいてくれるという意味は大きいと思います。そりゃーアワードものですよ。はい。

    web制作トレンドニュース2016(阿部 正幸さん)

    あべちよのひとり「webクリエイターのための情報交換所sp」って趣でしたが、なんか反応良かった気がします。あべちよの話がうまいというのはあるのですが、東京じゃなくてもこういう形態のものが受け入れられるなら、webクリエイターのための情報交換所の後藤さん(誠さんではなく賢司さん)に許可貰って岡山でやっちゃおうかなあ。などと思ったり。

    2016年の岡山WEBクリエイターズは全て終了しました

    イベントごとに何かとお手伝いなどしていますが、運営スタッフというわけではないという距離感で関わっているokawebですが、私のいわば「ホームコミュニティ」です。その岡山WEBクリエイターズが今年もこうやって年末スペシャルを迎えることができて良かったです。後藤さんはじめ皆様、お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。

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  • 「金ならある」という言葉を信用するのは払った後ですよ

    という話

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