
maepon.blog
-
目黒川
臭いといえば、目黒川。五反田の東京事務所付近に流れている目黒川。たまにすごいケミカルな色になっていたりすることがありますが、さらにはものすごい悪臭を放つ時があります。大崎郵便局付近の事務所でも臭うぐらい。
高度成長時代に非常に悪くなったと言われる日本の河川の状態は、その後回復してきたと言われていますが、あの臭気を放つ目黒川を指してそんなこと言えるのでしょうか?中国などの河川が汚れているニュースを日本人は笑えるのでしょうか?(まあ、アレほどではないにしても)
目黒川沿いって飲食店もあって、それこそミート矢澤とか有名ですよね。まあ、基本締め切っていて厨房からの匂いもあるので、なんとかなるのかもしれませんが、テラスとかあるお店はなかなかつらいでしょうね。
一度臭気漂うときに行ったのががんじゅう。沖縄料理店ということもあり、開放的な雰囲気のお店なので、窓とか全開なんですよね。
オリオンビールと沖縄料理と沖縄音楽と目黒川の臭気。丸一日いると不思議と悪臭も慣れてくるのでそれもまた風情と‥‥。
臭いもんは臭いわっ!
※ 断っておきますががんじゅうは好きなお店ですよ!ランチもいいよ!
]]>
のど自慢のキンコンカンコンから話が逸れたの巻

これ、チューブラーベルというらしいです。のど自慢大会で鳴らすやつですね。
多分結構なお値段するんだろうなと思って見てみたら、75万円でした。
昔は「楽器って高いなー」なんて思ってましたが、よくよく考えて見れば、そうそう買い換えるものでもないし、販売数もマスに売っているような商品ではないので、ちゃんと維持できる利益取らないと生産できる体制維持できないですもんね。
受注生産だとしても、必要な敵に材料や部品の確保ができる体制の維持とか、実際の作業工程を維持するための技術の維持とか。そういった「頼まれれば作れますよ」と言い続けるということは、おいそれと参入して「お安くしまっせ」とは言えないわけで。
方や、我々の業界はといえば。
無料で!
安価で!
簡単に!
知識がなくても!
◯週間でプロに!
AIで自動に!(NEW)
という言葉が踊りまくっている業界です。そして、それが業界内だけでなく、お客さんにも届いている状態です。で、その状態を嘆いたところで、そういった圧力というのは収まりませんから、あくまで環境としてどう行動するかっちゅう話ですよね。
さらに言うと、いわゆる制作の実作業のレイヤーに至っては、「機械でできるんならいつでも機械にやってもらうんだけどな!」と同業の上位レイヤーにも蔑まれさえしているんじゃないかという状態。まあ、見事に「無くなる仕事」扱いでございますよ。そりゃ買い叩かれますわね。でもこれを嘆いても進みません。そういう環境なのです。
「じゃあどうすんだよ」って言われそうですが、そんなもんわかっていたらみんな率いてエライ人になっていますので、そうなっていないということは、わからないということです。ただ、言えることとすれば、単に無くなるのか、要求が変容していくのか、その辺りを考えていくと、私は後者じゃないかなと思っているので、ジョブチェンジとまでいかなくても、今のジョブに対する変化を恐れないことが環境の変化に対応していく手段じゃないかなと今のところは思っておるですよ。
なんか今回、話逸れまくったな。
]]>